gdb超基本
と言わずに使ってみることにした.
gdb
の前にgcc -g
gcc -g yourefile.c
イザ!gdb
gdb a.out
プログラムの実行 !!
run
r
だけ でもええよ!
ブレークポイントの指定
ブレークポイントを設定すると、そこで実行が一時停止させるkとができる
(gdb) break 行番号 (gdb) break 関数名 (gdb) break ファイル名:行番号
b でもいい
gdb の終了方法
(gdb) q
ジャンプ:関数 SKIP!
関数の中の処理まで追い掛けたくない場合。
(gdb) next
n
でもええよ!
関数の中もみたいよ!
関数内の処理を追いかける場合。
(gdb) step
- s もいいよ
ブレークポイントを設定した箇所だが、実行の継続する場合。
(gdb) continue
- c でもええよ。
よく使うコマンドまとめ
元のコマンド | 最短コマンド | 意味 |
---|---|---|
backtrace | bt | 関数呼び出しのトレース |
break | b | ブレークポイントの設定 |
continue | c | プログラムの再開 |
delete | d | ブレークポイントの削除 |
finish | fin | 現在の関数まで実行 |
help | h | ヘルプを表示 |
info | i | 各種情報のリストを表示 |
list | l | ソースプログラムを表示 |
next | n | 逐次実行 |
p | 式を実行し結果を表示 | |
quit | q | gdbの終了 |
return | ret | 現在の関数をその場で終了 |
run | r | プログラム実行 |
rwatch | rw | 読み出しウォッチポイント設定 |
step | s | ステップイン実行 |